クラッシック畑の人間がジャズのライブに飛び入りしてきた話
こんばんは!
バスクラのイメージが強すぎてB♭管を吹いている姿がもはや貴重な樋渡彩です。
今日は!大学で同期だった友人のジャズライブに行ってきました。
この2人は「Klatch」というユニットを組んで活動しています。
大学ではジャズ科を卒業した2人。クラッシックを勉強していた私とはなかなか接点がなかったのですが、ピアノの彼女とはおなじビックバンドに所属していたり、という縁もあり…卒業後もライブを一緒にしてくれたりと仲良くさせていただいております。
大学ではクラッシックを専門に勉強していた私ですが、実は、映画「SWING GIRLS」に憧れて中学生の時に吹奏楽部に入部したという理由もあり、ジャズが大好きなんです…!
今日はちょうど近くでリハーサルがあったのでその帰りにおじゃまして来ました。
なかなか普段クラッシックを聞いている人にとってジャズのライブとは馴染みが薄く行きづらさがあるかもしれません。ですが実際行ってみるとそんなことはなく、むしろチケットを購入する必要がない分気軽に、ふらっと行くことができます!
今日の日中はとても暑かったので、着くなり迷わずビールを!
(おっさんみたい、というツッコミは心の中のみでお願いします)
1stセット、休憩を挟んで2ndセット、というのはクラッシックの演奏会と同じような感じですね。お店によっては3rdセットまで、と決められていることもあります。
さて、ジャズライブ、行ったことがある方は見たことがあるかもしれませんが、今日私が行ったところのようにフランクな雰囲気のところは、
飛び入り参加
ということが起きたりします。
この飛び入りとは、その場限りの音楽のアドリブがあるジャズならではとも言えますね。
…本日のタイトルにあるように、実は私今回
ライブに飛び入り参加
させていただいてきました!!!
というのも、以前からクラリネットの子が「楽器持って来なよ!」と誘ってくれていたからなんです。
というわけで、アンコールの、
C jam blues
に飛び入りさせてもらってきました!!!
こんな曲です。
もちろん、一緒に演奏させてもらうからにはアドリブも吹きました。
お酒がまわっていることもあり、普段より緊張せずに演奏できたかな、と…(笑)
ジャズではコード進行さえ知っていれば、気軽に参加出来てしまうというのが、クラッシックとの大きな違いのひとつかなと思います。決められた譜面のまま吹くのではなく、その場の状況や雰囲気に合わせてまさに「LIVE」を行う、それがとても楽しい。
あらかじめ決められていたわけではない曲を、当日急に飛び入りして演奏する、というのは中々勇気がいります…
でも、その壁を乗り越えて一度経験してみると、楽しくてまたやりたくなってくる!(笑)
お二人とも、飛び入りさせてくれてありがとうございました!!!
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